ここではよくあるご質問をご紹介します。
不動産の名義変更をしないまま、放置してある事例がかなりあります。
そのまま住んでいられること、登記するには、結構な登記費用が掛かることが障害になっています。現状は、それで良いのかもしれませんが、しかし、必ず次の相続が発生します。その場合には、相続人がさらに複数人増えることになり、不動産の持ち主が共有になることになります。こうなると、売るにしろ、貸すにしろ何をするにも、相続人の意向を確認しなければなりませんが、縁も遠くなるので、話がつかなくなり、放置されることになります。必ず登記をして、できれば1名の持ち主にすることが必要です。
全体の話しがまとまらない場合、不動産や金融資産だけでも、分けておきたいなどの要望がある場合には、まとまった部分だけでも、遺産分割協議書にして先に進めることもできます。
誰が何を相続するのか?遺産の内容別に明確に特定して記載することが必要です。
例えば銀行名や口座番号、金額、不動産であれば、登記されている事項などに従って明瞭に書いておくべきでしょう。最後に全員の住所、氏名、実印を押すなどしておくことです。相続人分作成し、それぞれ持ち合うことによって、後のトラブルを避けましょう。
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