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空き家になると大変です。
多くの場合、空き家になるような家には、それまで高齢者が住んでいます。
以前は、高齢の夫婦で住んでいました。
しかし、そこでご主人とか妻が亡くなります。
しばらくは、単身で住んでいたかもしれません。
その後、本人が認知症や介護状態になりがちです。
また、元気であっても、どこかで亡くなります。
このように、それまで住んでいた家が、子供も誰も、全く住まない状態になります。
すると、家の状態がドンドン悪くなります。管理も出来ず、庭も荒れます。
介護状態の場合などは、本人も生きている限りは、家はなかなか売れません。
認知症になると、所有者本人が契約できないので、もう、売ることすらできなくなります。
防犯上、消防上、見た目、衛生上・・好ましくない状態になります。
いずれ、通称「空き家法」の問題になり、市役所から「処分してほしい」と勧告されます。
認知症などになると、施設に入る必要が出てきます。
その費用は、最低でも10万円以上、多くは20万円台とか30万円にもなります。
費用は、これと言った資金がなければ、家でも売って資金を作るしかありません。
しかし、認知症であれば、不動産が売れなくなります。
認知症になると、判断能力がなくなるので、他人の力が必要です。
これを助けるのが、成年後見制度ですが、現実にはこれで困る人が多いです。
特に困る理由が、①費用がかなり掛かる②家族や支える人の意向が通らないです。
費用は、毎月2~6万円。1年で24万円、多ければ72万円。本人が亡くなるまでかかります。
10年で240~720万円。
もし、80歳~100歳まで後見人が付き、生きたとすれば、最低でも480万円です。
後見人が選ばれたことで、それに相当するメリットが大きいでしょうか?
実感としては、費用に見合うほどの価値は感じないでしょう。
介護なら大変ですが、後見人の行う仕事程度は、家族で簡単にできると思えるからです。
また、後見人には、法律に詳しい専門家が選ばれる可能性が高いです。
財産管理は出来ても、身上監護などは、ハッキリ言えば、素人に近いです。
本人の様子など、ほとんど見に来ないとか、電話で済ますという人も多いようです。
むしろ、現場の事情を知らない家庭裁判所の杓子定規で、固すぎる意向に振り回されます。
家が絶対に売れないとは言いませんが、本来無関係や人なのに、説得しなければなりません。
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